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金森重樹の不動産投資コラム 金森重樹の不動産投資コラムの目次に戻る

第4章:巨額の自己資金なんて必要ない / 第61回:地主が有利とは限らない1「ハウスメーカーの営業」

第61回:地主が有利とは限らない1「ハウスメーカーの営業」

不動産投資において「土地を持っている地主が、有利なのではないか」という誤解があるが、全くそのようなことはありません。
農地を転用してアパート経営をするくらいの地主でしたら、ゼロから始めた不動産投資と大差はつきません。

ハウスメーカーの営業にやられているケース

ハウスメーカーが、どこで儲けているかというと、もちろん建築によってです。
その際に、地主に対して、利回り6〜8%くらいのシミュレーションを提示するんですが、それはあくまでも土地を地主が持っているからです。
建物の価格に対して、利回り6%などとんでもない話です。
通常のマンション一棟投資でしたら、土地付きで建物を購入して、利回り6%以上いくものはざらにありますので、上物だけで利回り6〜8%とは、いかにハウスメーカーが利益を乗せているかは、一目瞭然です。
また、そのシミュレーションでの家賃にしても、6〜8%というのは、新築プレミアムがついている状態の時のものです。
未入居物件ですと、比較的高い賃料で、入居者が決まりますが、2年経って入居者が出ていくと、当然、同じ賃料では貸す事ができません。

重樹金森_ProfilePhoto

金森重樹(かなもりしげき)

1970年生まれ。東大法学部卒。

ビジネスプロデューサー。不動産投資顧問業、株式会社金森実業代表取締役。

不動産投資ノウハウ、収益物件情報の提供から融資付け、賃貸募集の支援まで行う「通販大家さん」を運営し、メルマガ会員の億単位の資産形成をサポート。(会員数3万5,000人)

読者数20万人のメールマガジン「回天の力学」の発行者として、マーケティング業界でも著名。

「超・営業法(PHP研究所)」「ハイパワー・マーケティング(インデックスコミュニーケーションズ)」「インターネットを使って自宅で1億円稼いだ! 超・マーケティング(ダイヤモンド社)」など、著書・監訳書多数。

『完全ガイド100%得をする「ふるさと納税」生活』という本を出版してから、「ふるさと納税の達人」として有名に。各メディアから取材が殺到している。

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